ドモヽ(*´ω`*))((*´ω`*)ノドモ
12速のGRXと機械式変速の12速105が発表されましたね。
薄々予想はしていましたが新型GRXはMTBと同様のマイクロスプライン規格のハブが採用されててロードよりMTBに近い仕様になってます。
フロントダブルなら従来のハブでもなんとかなるようですが、微妙ですねー。
オフロード系はフロントシングルが主流になってるこのご時世でどこまで浸透するやら。
700cかつマイクロスプラインハブとなると選択肢がかなり限られてくるけど、最近のグラベルは太いタイヤにどんどん対応しているしMTB向けの29インチや27.5インチのホイールにゴツいタイヤをインストールするのも選択肢になっていくんじゃないでしょうか。
残念ながらレバーが油圧限定の状況です。このままだと我が家のグラベルロードには搭載することはできません。
仮に新型GRXで組むとなると、油圧化&ホイール交換も発生するので30万くらいかかってくるんじゃないかなーと予想しています。そんな予算はもちろんありません。
まぁこの現状仕様で大体どこでも走れるんですけどね。
個人的に12速はどーでもいいんです。でも、ギア比的にはめっちゃ欲しいんですよね。
最小ギアが10Tで最大51Tとうワイドギアはあるとかなり便利なんですよ。
特に最大51Tがあれば大体の坂は登れるはず。
11速時代のGRXが使うスプロケットは古い規格のMTBのもの。
ロー側のギアの刻み方がとても微妙で公式で対応してるギアは最大が42Tまで。
猛者たちが46Tで運用してる事例もあるようですがCS-M7000やCS-M8000のスプロケットで11-46を使おうとすると37から46に一気に飛ぶというクソ仕様。
3-4-5枚程度と小刻みに飛ぶところが最後だけ9も飛ぶわけです。実質10速+飛び道具みたいな運用になってしまいます。
さすがに51Tで運用するのは厳しい気がしてますね。試したことないけど、調整してる感覚だとプーリーとスプロケットが近すぎて回らないと思ってる。
だから新型のスペックを見た時に欲しいなーって即思いました。
最新技術を運用するにはコストがかかるもんですね…いやーしんどいしんどい。
宝くじでも当たらんかねー。100万くらい当たったら即セットで買って店に丸投げしてやるのに。なんて。
ということで、12速モデルが出てきたGRXについて思うことを書いてみました。
多分しばらくは11速パーツも供給あるだろうから慌てて予備を買う必要はないだろうけど、品薄になる前には一式揃えた方がいいかもしれないですね…
では(*´・ω・)ノシ
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