ドモヽ(*´ω`*))((*´ω`*)ノドモ
なんか明日から寒波がどーのとかニュースになってますね。
自分はテレワークなんであまり影響を受けませんが娘を保育園に送っていく時に寒いとかわいそうなので防寒対策をどうするか検討中です。
あったかいブランケットで包んで多少時間がかかってもベビーカーで連れていくのが一番あったかい気がしています。自転車だと防寒具がずり落ちて危なかったりするし。
さて、ロードバイク界隈には「中華カーボン」なるものが存在します。
その名の通り中国製のカーボンパーツで有名メーカーの製品より安価で購入できます。
ちょいちょいTwitter上でも話題というか議論というか、揉めてますね。
ぶっちゃけ他人が何使おうが関係ない気がするんですが、妙に中華カーボンに過剰反応する人が一定数いるようです。
自分も過去に中華カーボン製のハンドルを使用していました。
当時の愛車であるTORNADOにはドラゴンバイクで販売していたDCYというメーカーのエアロハンドルを使っていました。お値段五千円くらい。
特に問題なく使えておりました。交換した理由はハンドル幅を変更するため。
メインロードのハンドルはこの中華ハンドルと現在RNC7でも使用しているPROの最軽量モデルの2本のみです。
なんでこの話題を出してきたかというと、実は最近中華カーボンのパーツを導入したんですよね。だいたい2ヶ月ほど使ったんで使用感とかまとめてみようかと思いまして。
毎度お馴染みうちのグラベルロードです。Wiler Jaroonという国内味流通のモデルでしてこのバイクで覚えてくれてる人が数人いるくらい自分のトレードマークになっています。
どこが中華パーツかというと…ズバリシートポストになります。
この艶消しでかっこいい見た目をしているシートポストは中華製。しかもノーブランドです。どこのメーカーかも不明。
導入したきっかけはポジションの見直しです。今まで25mmセットバックのシートポストを使用していましたがもう少し前に出したいと思っていました。
ただ、本当にそれで適切なポジションが出るかもわからない状態で1万円近くするようなシートポストを買い直すのは経済的に無理です。
そういう時こそ中華カーボン。安いしなんかあっても諦めがつきます。
とりあえずこれでポジションをテストしつつ折れるまで使ってやろうかなーと思っています。
ちなみにこのシートポスト、ヤグラまでフルカーボンです。
トルク管理はかなり気を使います。
これを使って摩擦係数をあげて締めすぎを予防するようにしています。
導入後結構走ってますが特に問題もなく、異音が出たり亀裂が入るようなこともないので当たりだったかもしれないです。
結構柔らかめのカーボンらしく乗り心地も悪くないし、折れるまで使えると判断しています。ポジションが合わなければセットバックなしを選択するかもしれませんが現状これで満足しています。
ということで、久しぶりに中華カーボンを使用してみましたが今回も問題なさそう。
なんかハズレ個体に当たった人がギャーギャー言ってるだけなんじゃないかなーって思っています。そんなに粗悪品を自分はみたことないです。
当然この手のパーツを使用するのは完全自己責任です。
一才他人に勧める気はありません。どーしても予算が捻出できない時やお試しでちょと使う程度にど停めておく方が無難でしょう。
では(*´・ω・)ノシ