ドモヽ(*´ω`*))((*´ω`*)ノドモ
先日グラベルロードにDHバーを取り付けました。
志賀島ライドで実際に使ってみたのですが、なかなかいい感じです。
DHバーとは?
「ダウンヒルバー」を略したもので、バーを持った時に前傾姿勢になるフォームが由来と言われています。 バイクのハンドルの中心部分に2本のバーを装着し、意図的に前傾姿勢を作ることでバイクのパフォーマンスアップさせることが主な目的です
ということで、よくトライアスロンとかでつけてる人がいる印象です。
TTバイクにもついてますね。
こんな感じでハンドルの中心に近いところに触角を追加してここを持つことで前傾姿勢を取りやすくするというものです。
スピードを求めないグラベルロードには一見必要ないようなパーツに思えるかもしれませんが、以外と相性は良いのです。
もちろんオフロードでは制御しにくいし、街中ではブレーキ操作ができないのでDHバーは使う場所がかなり限られてきます。
例えば、志賀島ライドでは海の中道が一番使い勝手がいいと思います。
長い直線、人通りは皆無、信号もほぼない。
この状況下であれば腕をパッド部分に乗せてだらーと走ることができます。
志賀島に入ってからもたびたび使える場所があります。
同じように糸島でも結構使えるシチュエーションはありますよ。
グラベルロードにDHバーを取り付けたのはスピードが欲しいわけではありません。
上でも書いた通り腕を乗せてだらーとリラックスして走ることを目的としています。
腕をハンドルに乗せているためバーを握らなくても左右にぶれることがないんで握力を使わず楽に走ることができるんですよね。
あとは向かい風の時も姿勢を低くできるので少しでも抵抗が減るんじゃないかと期待しています。
ハンドル周りの重量が一気に500g程度増加するので、デメリットもあります。
フラットが握れなくなります。また、取り付け可能なアクセサリーは限られてきます。
走行スタイルに合わせて取付を検討すればいいと思います。
自分的にはフラットがなくなってもパッドに掌をついて走るのであまりデメリットを感じません。
ロングライドとかブルべでも使うことがあるようです。また、海外ではグラベルロードにDHバーを装備するのはそんなに珍しくもないとどこかの記事で読んだことがあります。
今後グラベルロードでバイクパッキングをがっつり積んで自転車旅なんかもしたいと考えているので、あって損はないと思っています。
現在装着位置を微調整中です。
自分が買ったDHバーはバーの突き出し部分やパッドの位置や高さを変える機能がないので単純な取付位置を決めるだけのシンプルな作業です。
ほぼ固定できつつあるので、次回のライドで検証してみようかと。
というわけで、出番は確実に少ないけどあったら便利なDHバーを取り付けました。
最適なポジション調整と合わせて楽に走れる装備にしていきたいですね。
では(*´・ω・)ノシ